2016/11/11

【あおかなES】蒼の彼方のフォーリズム -ETERNAL SKY- を1ヵ月やってみた感想とか

お久しぶりです(?)べろしちです
今回は今やっているソシャゲのお話を少々



以前どっかの大会のスキンのネタに使ったあおかなのソシャゲ、「ETERNAL SKY」がグランツーリスモもびっくりの延期に延期を重ねてようやく先月リリースされたので最近はずっとこれをプレイしています

本当は先月中にファーストインプレッション記事を書きたかったんですが、なかなか書く気にならなかったので1ヵ月程経ってからの感想等を書いていこうと思います



主人公は宇ノ姫島とかいう場所のフライングサーカス特別施設のコーチとして呼ばれ、全国大会優勝やら世界大会優勝を目指して選手を育成うんぬんかんぬん…ってゲームらしいです
要するに原作とは別ゲー

恐らくプレイヤーは昌也くんじゃありませんし、このアプリにしか出てこない新規のキャラ(例えば上の画像で話してるコイツとか)がこれでもかという程出てきます

そのくせ原作キャラはメインヒロインの4人しか出てきません
変な新キャラ増やすぐらいなら原作のサブキャラ出せばいいのに…沙希とか佐藤院さんとか



勿論このゲームにもソシャゲにお約束のガチャがあるんですが、リリース当初は10連ガチャが可能な数の「詫び石」が配布されており、アンインストールによってリセマラも可能だったので、お目当てのキャラが出るまでガチャを回すことが出来ました

因みにリリース5日ぐらいまではSSRの莉佳ちゃん、ガチャにいませんでした(笑)
居ないのにも「最初のイベントが高藤イベだから」とかちゃんとした理由があると思ってたので突然ガチャに登場した時は拍子抜けでしたね…



当初は大好きな真白のSSRが1枚出たとこで満足して3回ぐらいでリセマラ終わらせてたんですよね
しかしTwitterのフォロワーから(SSRの倍率が2%のくせに)SSRが2枚やら3枚やら出てくるとの情報があったので、真白と誰か1人SSRが出てくるまでリセマラすることに…



リリースから1日経ってようやく真白とみさきのSSRが出てきたので終了…
多分100回以上リセマラしました

最初のガチャとはいえ、リリースから1ヵ月経った今もここから排出されるSSRを大きく上回る壊れ性能のカードは存在していないので、スターターでSSRを複数枚引いておいて良かったと思ってます


しかしSSRを引いたからといって安心できないのがこのゲーム…
カードのレアリティと性能をアップグレードする「覚醒」システムがとんでもないんです



なんとカード1枚を覚醒させるのに覚醒元のカード+同じカード3枚の合計4枚が覚醒させる前準備の「限界突破」(レベル上限がアップする)に必要で、実際の「覚醒」には3種類の覚醒アイテムが必要になります
加えて「バトル」(後述)に参加してカードの「親愛度」をマックスにする必要も

覚醒に必要な3種類のアイテムはカードのレアリティによって異なり、3種類のうち2種類のアイテムはカードの属性(更に3種類ある、後述)によってそれ専用の物を使用しなければなりません

一般的には「クエスト」というストーリーモードのような物を進めると上記の覚醒アイテム等がドロップするのですが、序盤のクエストではN→Rへの覚醒しか出来ないような物しかドロップしないため、とにかくクエストを進めていかないとスタートラインにすら立てません



さて、先程ちょろっと出てきた「バトル」ですが、デッキを組んだ5枚のカードのうち1枚づつを選んで1対1で戦わせ、5ラウンドのうちの勝利数で勝敗を決めるモードです
といってもリアルタイム対戦じゃないので、防御側はあらかじめ設定しておいた順番でカードが出てくるので、攻撃側は相手のカードの属性やらステータスを見てカードを出せます

一応このモードは原作の「フライングサーカス」という競技の要素がきちんと取り入れられており、唯一オリジナリティが感じられる部分(唯一評価できる部分?)となっております
(※原作と異なって時間制限制ではなく、四方に設置されたブイを1周した時点で試合が終わる)

バトルではただのカードのステで殴り合うのではなく、カードの属性による相性を考える必要があります
このカードの「属性」というのが原作のフライングサーカスでいう「プレイヤースタイル」にあたるのですが、それぞれ得意とする分野が異なり、それによって3つのタイプに分けられます

・スピ―ダー
名前から想像できる通りスピードに特化したスタイル
最高速を武器に相手を千切り、ブイをタッチしてポイントを稼いでいく戦闘スタイルです
しかし初速が遅いので機敏な動きが苦手
(カードのステータスは「スピード」に振られている)

・ファイター
戦闘、つまり相手にタッチするドッグファイトでポイントを稼いでいくスタイルです
初速が速いので機敏な動きを武器にドッグファイトを行います
最高速は遅いのでスピード勝負には向きません
(カードのステータスは「攻撃力」に振られている)

・オールラウンダー
初速も最高速もバランスよく振られているので、際立った武器はない代わりに臨機応変に戦えます
悪く言えば中途半端


・・・んでこのゲームのバトルで一番役に立つのはスピ―ダーです



原作にある初速の設定はこのゲームではあまり意味を成していないようで、ファイターの場合は相手とのカードの性能によっぽど差がない限り、(設定上)最高速で勝るオールラウンダーやスピ―ダー相手に2点先取されますし、逆転を賭けてサードブイの選択肢でドッグファイトを選んでもその為のショートカットで点を放棄した分の1点が相手に加算されて負け確なので、違う属性で性能が拮抗している(もしくはちょっと下)相手にスピード勝負で2点取られたら勝ち目はありません

そしてカードのステータス上でいくらファイターのスピードがスピ―ダーを上回っていても、実際のバトルによるスピード勝負ではスピ―ダー>オールラウンダー>ファイターという構図は逆転しません
その理由は、恐らくカードのスピードのステータスは同じ属性の相手との比較でしか意味を成さない仕様になっているからだと思われます(原作再現としては正しいけど)
つまりファイターが勝てるのは超格下の他属性か同じ属性の相手という事になります

そしてオールラウンダーの長所も「相手がファイターだったらスピード勝負で勝てる」ことぐらいしかなく、結局スピ―ダーのスピードには敵わないので中途半端なことになってしまっています

とにかく最高速でブッ千切っておけば勝てるので、バトル用デッキはスピ―ダーで固めるのが理想です



先程バトルでは「役立たず」扱いしてしまったファイターですが、クエストを進めた際に登場する「レイドボス」を倒す際には一番重宝するので、一応使いどころはあります
レイドボスを倒す際には攻撃力のステータスが全てなので他の属性と比べて相対的に攻撃力のステータスが高めになっているファイターの数が多い方が有利ってだけなんですがねw



とはいえレイドボスを倒してポイントを稼ぐランキング制イベントではファイター1人いるかいないかで随分チーム全体の攻撃力に影響し、ボスをワンパンで倒して時間節約できるかどうかに関わってくるのでファイターはやっぱり馬鹿にできない存在だと思います

・・・しかし





なんと一昨日からバトルに参加してポイントを稼ぐイベントが始まってしまいました
しかも勝敗で獲得できるポイントが変わってくるので負ければ大損です

レイドボスを倒すイベントでは専用クエストを進めるだけでも多くの経験値が手に入り、進める→そこで出てくるレイドボスを倒すを繰り返していれば体力を使い切る前にレベルアップが可能、しかもレベルアップ時には体力も回復するのでエンドレスでレベルアップが出来るという仕様だったのですが、1回目のレイドイベントでレベルがカンストしてしまい、もうその手は使えなくなりました…

どちらにしろバトルやっても経験値は入らないのであまり意味はないと思いますけどね
今回のイベント報酬のキャラは別に要らないんでアレですが、原作キャラが報酬のイベントが始まったら上位入るために石割ったり回復アイテム使ったりしないといけないんだろうなぁ…

結局レベルキャップ開放来ない限りイベント自体どうしようもないんで詰みましたね~


さて、感想とかタイトルに書いときながら感想らしいことを書いてなかったので最後に

このゲームは「あおかな」が好きじゃないと多分クソゲーです

ソシャゲがやりたいだけの人はスクフェスやってどうぞ
昔はゆずぱらとかいうエロゲーマー向けかつ無課金に良心的なソシャゲがあったけど死んだので(ry

ではではっ

2016/10/11

【rFactor】べろ耐ELMSシリーズ企画について(鯖テスト用MOD配布)

ブンブンハローBlogger、どうもべろしちです

この度GT5とGT6で不定期に開催していた「べろ耐」をrFactorで復活させることになりました
今回は単発のレースではなく、4~5戦ほどのレースを同じMODで行うシリーズ戦方式となります

ちなみにシリーズ戦はELMS(European Le Mans Series)を題材とし、LMP2クラスとGTEクラスの2つのクラスで争う混走レースとなります
使用するMODはWorld Endurance Seriesをベースにし、独自に車両追加や性能調整等を行った別MODを使用いたします(ダウンロードリンクは後述)

車両ラインアップはLMP2が5車種、GTEが3車種で以下の通りになります
















Ligier JS P2 (LMP2クラス)
















Morgan LMP2 Evo (LMP2クラス)
















Oreca 03 (LMP2クラス)
















Oreca 05 (LMP2クラス)
















Zytek Z11SN (LMP2クラス)
















Aston Martin Vantage GTE (GTEクラス)
















Ferrari 458 Italia GT2 (GTEクラス)
















Porsche 911 RSR (GTEクラス)


車両の性能に関してですが、LMP2クラスは上記の車両の中から挙動、性能のベースにする車両をテストサーバーでのフィードバックから1台決定し、ガワ以外ワンメイクとする予定です
また、GTEクラスはMECシリーズで最終的に使用されていた性能ファイルにいくつかの改変(タイヤとダウンフォース調整範囲をWESデフォルトに、サードスプリングを撤去、エアロキットの選択項目復活)を加えたものになっています

なお、テストサーバーは10月~11月中に何回か行う予定ですので、日程等は当ブログか自分のTwitterで行う告知のチェックをよろしくお願いします
因みに自分は鯖缶が出来ない環境なので他の方に鯖立てをお願いする予定です
何人か立候補してくださっている方はいますが、候補が多いほど万が一の時に安心ですので、PCスペックと回線に自信がある方はご連絡お願いします

シリーズ戦と言っても身内いない人は出ないほうがいいよ的な身内シリーズにするつもりですので、ペナルティとか審議とか面倒臭いのでフォーメーションラップ時の速度やスタートの方法ぐらいしかレギュレーションを決める気はないです
あと書くなら「面倒な事を起こさないでください」だけですかね(笑)

あと両クラスのドライバーズチャンピオンにはLINEポイント500ポイント、500円分で交換できるもの(スタバの商品券とかアマギフとか)を各自に選んでもらってプレゼントするつもりですので奮ってご参加ください^^


<使用MODリンク集>

Velocity Le Mans Series Betav1.1 Full.zip
https://drive.google.com/open?id=0ByzKF2uTx_3YeXp5Q0thUUdBbVU


(更新履歴)

v1→v1.01 (2016/10/11)
・リジェJSP2とモーガンLMP2にエアロキット追加 (サカナフライさん提供)
・起動時に出る画像をオリジナルの物に変更

v1.01→v1.02 (2016/10/13)
・リジェJSP2のエンジンブーストメニューが選択できない問題を修正(全車エンジン統一)
・オレカ05のタイヤコンパウンドが選択できない問題を修正

v1.02→v1.03 (2016/10/14)
・TUSCC及びBESMOD未導入者はリジェJSP2の音が鳴らない問題を修正
・上記の修正に伴いリジェのホンダエンジンのsfxファイルを削除
※v1.02以前から導入している方は手動でVehicles\VLMS2016_2017\P2\Ligier_JS_P2の中にあるLIGIER_LMP2_Honda.sfxを削除してください

v1.1 (2016/10/20)
※Full版のみの配布です うまく導入出来ない場合は各種ファイルを削除してから導入してください
※v1.02以前から導入している方は手動でVehicles\VLMS2016_2017\P2\Ligier_JS_P2の中にあるLIGIER_LMP2_Honda.sfxを削除してください
・LMP2車両の性能を統一
・セーフティーカー(2種)を追加
・一部車両のタイヤスキンを修正


~確認されている問題点(未解決)~
・オレカ05同士の当たり判定がない
・リジェJSP2を選ぶと落ちる場合がある

ELMS Skin Templates & Decals.zip
https://drive.google.com/open?id=0ByzKF2uTx_3YeElsSF9XcXlKcWc

オリジナルスキンを作る際に役立つテンプレート、デカールを集めたものです
リジェJSP2とモーガンLMP2のテンプレは見つからなかったのでありません(持ってる方連絡ください)
モーガンLMP2のボディテクスチャのddsを同梱したのでスキン作りの参考にどうぞ(2016/10/13)

スキンに関しては上記のzipファイルに入っているクラス識別デカールとゼッケンが本家のELMS車両と同じような位置に貼ってあれば何も言わないつもりなのであとはご自由に
スキン職人の皆さんの素敵なスキンお待ちしております

以上です

2016/06/27

【rFactor】 あおかなアストン for MDSS MEC 2016 Season2 Le Mans

どうもべろしちです
何だかんだ今シーズンもむどすす(http://mdssofficial.wix.com/home)にエントリーしています
参戦3シーズン目になりますが、何故か1回勝った以外は全く結果が残せていません。。。

昨シーズンからこの大会はオリジナルスキンでの参戦が可能となっているんですが、例によって参戦をギリギリまで悩んだ結果今シーズンも途中参戦のデフォルトスキン組となったので、第3戦のル・マン戦のみオリジナルスキンを使用できることになりました

今シーズンのマシンはAston Martin V8 Vantage GTEの97号車
普段のマシンはこんな感じです
















Z4で参戦していた昨シーズンはふぁたりん氏にチームNFS仕様のスキンを作っていただいたんですが、今シーズンは折角自分のやりたいネタがあることですし、なるべく自力でのスキン作りに挑戦してみようと考えました

因みに"やりたいネタ"というのは・・・















「蒼の彼方のフォーリズム」の痛車!!
NFSZ4のスキンを作ってもらっていた時からふぁたりん氏と2人で「次はあおかなのスキン作って出たいねー」なんて話をしていたんですよねー

スキン製作開始当時はソシャゲの「ETERNAL SKY」が2015年春リリース予定になっており(その後8月に延期)、タイミング的に丁度良さそうだったのでこれの公式絵を題材にしました

因みにチームメイト選定は100%これが理由です(笑)
こんなんに付き合ってくれるrFactorプレイヤーなんて多分他にいないと思うので・・・ね?
(いたら来シーズン雇うから至急、連絡くれや。4台で参戦して、エロゲ痛車まみれでやろうや。)


しかし残念ながら自分は一からデザインできる能力なんて持ち合わせてないので、他のリアルWECに参戦しているヴァンテ―ジGTEのデザイン(かつスキン化されてる物)からアイデアを拝借することに・・・
































というわけで目を付けたのは2015年WECのアストン99号車のデザイン
これをベースに色々弄っていきました

そして初期デザインがこちら
































ベース色はそのままの状態で、黄色だった部分を白に変更
そして透過したキャラ絵、各種必須ステッカー類とゼッケンを貼ったぐらいです

ここからふぁたりん氏に協力してもらい、

・ボディカラーの変更
・キャラ4人の配置変更(描き直し)
・ボディ側面にデザインを追加
・ハチマキの文字の製作

を行ってもらいました

そしてこちら側で

・各種スポンサーロゴの追加
・ホイールカラー、ハチマキとウイングs of Courage翼端板の識別色の変更
・その他余計な物の追加

等を行い、完成したものがこちらです































・デザインベース完成までの期間:3日

ボディカラーは最終的に「空」をイメージした明るい青色に変更されました

ボディ側面のデザインはこの作品に出てくる空飛ぶ靴「グラシュ」から飛行中に出てくる光「コントレイル」をモチーフにしたものになっています
















ハチマキに書いてある「True Battle Comes After Losing.」はアニメ版のキャッチコピーの「負けてからが、本当の勝負」の英訳です
アニメ版のオープニングでこの文を見てピンと来ました

チャンピオンシップを争ううえでピッタリな言葉ですね(自分たちがタイトル争いしてるとは言っていない)
















97号車と99号車で黄色とピンクに識別色が塗り替えてあります
それぞれの好きなキャラのイメージカラーです(真白と明日香)
















屋根部分にはSD絵を貼ってみたり
















リアエンド部分の「ましろうどん」ロゴはゲーム背景の看板から文字だけ抜き出して作りました
ライバルに対して思わぬ効果が出ていたようですね(笑)

97号車はGTゼッケンからちょこんとSD真白を覗かせてみました


デザインを2つ作る気力が無かったので、細かい部分で99号車との差別化を図ってます
並べて見てみると面白いかもしれませんね

99号車については相方の記事のネタの為に置いておきます(圧力)
2016/7/2追記:圧力を掛けた相方が記事を完成させてくれました



さて肝心のレースですが・・・
予選こそGTE17台中9位と振るわなかったものの荒れた展開で一時5位にまで上がった・・・
のは良かったんですが、最後の最後で大クラッシュをやらかして修復後には12位というお粗末な結果に

まぁチーム2台揃って一応完走できたのはよかったですね
レースでやらかしまくったのは1週間前ぐらいからノー練状態だったので致し方ないかと
















もうフォトコンで頑張るしかないので、インスタ垢持ってる人はこれこれにLikeしてくれると嬉しいです
ではではっ

2016/06/06

SteelSeries Siberia 200 レビュー




















お久しぶりです、べろしちです

新しいヘッドセットを購入して2ヵ月ほど経ったので簡単なレビューを書いてみようかと思います
購入したのはSteelSeries Siberia 200、Amazonでの価格は8600円ほどでした

以前はLogicool G230を1年ほど使用していたのですが、マイクの音量に不満があった上、実家のヘッドセットのイヤーパッド(スポンジ状)がボロボロになり、そのまま使用すると耳に粉が付着して非常に不快だったのでこれを機にメインのヘッドセットを買い替え、G230を帰省時に使用することにしました


・特徴




















ケーブルは1.8mほどでノートPCで使用するにはちょうどいい長さです

コントローラー部分には大きめのマイクミュート切り替えスイッチと音量調整ダイヤルがあります
自分は基本的にPC本体で音量調整するのであまり使用しませんが、ダイヤルをもう少しスムーズに回転させられれば良かったですね




















接続方法は通常のヘッドホン/マイクの2分岐の他、付属のケーブルで4極化することもできます
4極化するとPS4のコントローラーやスマホで使用できますが、使う機会が無いので未開封です・・・




















本体と頭部ベルトがワイヤーで接続されている構造はSteelSeriesのヘッドセットではお馴染みになっているようです
これにより、自分で調整せずとも装着した時点である程度最適な装着位置になります

ただどうしてもワイヤーが伸びっぱなしになってユルユルになりそうな気がするのでヘッドホン掛けに掛ける気にはなれないです・・・ワイヤーの強度に問題ない事は分かってるんですけどね




















マイクは引き出し式なので必要なとき以外は収納しておけます
更にマイクブームは適度な長さで自由自在に曲げられるので好きな所に配置できます



・装着感

手に持つと重めに感じますが、装着してみると上からの締め付けが少ないせいか重さは感じません
側圧が強めという書き込みを見かけることが多かったですが、顔が小さい自分には丁度良かったです

ただ装着しながらメガネの掛け直しが出来ないぐらいには締め付けがあるのでそこは面倒かな・・・?

・マイク/スピーカー性能

G230はマイクブーストを+20dB程度掛けるかUSBサウンドカードを使用しないとSkype通話の相手に「声が聞こえない」と言われるレベルでしたが、こちらはアナログ接続そのままの状態で問題なく使用でき、マイクのノイズも無く良好です

サウンドは低音よりも高音のパリパリした感じの音が強調されているように感じます
FPSで使用するとAKとかの銃声がより乾いた感じに聞こえますね
距離感や前後の方向は若干掴みにくいですが・・・



Siberia v2の後継モデルのSiberia 200ですが、v2よりもマイク性能が大幅に向上しているようですね
更にv2に比べると価格も2500円近く安くなっており、コストパフォーマンスも良くなっています
品質にも特に不満は無いので、1万円以下のゲーミングヘッドセットを探しているのならこれを選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか

ではではっ

2016/02/15

【rFactor】ポート開放せずにHamachiを使って鯖を立てる方法

どうもべろしちです
昨年の初め辺りから雲行きの怪しいGT界隈からrFactorに移ってくるグリップ勢が増えたので、一昨年に数週間だけドリフト部屋で遊んで以来積みゲーと化していたrFactorを久しぶりに楽しんでます

rFactorでマルチ部屋のサーバーをホストするにはポート開放が必須なのですが、下宿先の無料ネット回線ではポート開放が不可能、それだけならまだしも実家ですら何を試してもポート開放が不可能という有様で、少人数で大会の練習等をオンラインサーバーでしたくても結局誰も鯖を立てられず、身内で唯一サーバーを立てられる人が居ないときは各自オフラインで練習・・・という状態が1年ほど続いていました

しかし、最近「Hamachiを使えばポート開放できなくても鯖立てできるよ」という事を聞いたので色々調べてみたのですが、HamachiとrFactor両方の操作を日本語で最後まで解説しているサイトが無いので少々苦戦しました・・・

が、一応鯖立てには成功したので、この記事で解説をしていこうと思います
参考にしていただけると嬉しいです



1.Hamachiを用意する

ここから「アンマネージド」側をダウンロードします(AdBlock入れてるとダウンロードできません)
ダウンロード出来たら画面の指示に従ってインストールしてください

※注意※

・サーバーのホスト側も参加する側もHamachiの導入が必要です
・Hamachiは自分と相手のPCを直接通信できるようにするので、セキュリティ対策はきちんとやっておくこと(サーバーを作成するときは身内だけに公開しましょう)

↑Hamachiをファイル共有に使用しない場合は、
コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目>ネットワークと共有センター>共有の詳細設定の「プライベート」「ゲストまたはパブリック」「すべてのネットワーク」の3つのタブにある「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を無効にしておくと良いでしょう


2.Hamachiの起動と準備


























Hamachiを初回起動すると、上の画像のような表示が出ます
指示に従って「電源ボタン」を押すとユーザー登録を求められるので、「サインアップ」を押してアカウントを作成します

アカウント作成が完了すると、自分のHamachi専用IPアドレスが割り当てられ、0.0.0.0と表示されていた部分に表示されます


3.プライベートネットワークの作成


























ネットワークホストになる人は、先ほどの「電源ボタン」が押されてオンラインになっている状態で「ネットワーク」タブから「新規ネットワークの作成」を選択します























このようなウィンドウが出るので、ネットワークID(ネットワーク名)とパスワードを設定し、作成ボタンを押してプライベートネットワークを作成します


























プライベートネットワークの作成が完了すると、作成されたネットワーク名がメイン画面に表示されます

無料版だと1つのネットワークにつき4人(各ネットワークに自分が入るので計5人)しか入れないので、人数を増やしたい場合は先ほどと同じように新しいネットワークを作成しましょう
最初に作ったネットワークIDの名前に枝番などをつけ、パスワードを全てのネットワークで同じにしておくとわかりやすいと思います

ちなみにHamachi用IPの下に表示される名前は初期設定だとPCのログオンユーザー名そのままだったりするので、「システム」タブの「設定」から他の参加者に見られても大丈夫な名前にしましょう


4.プライベートネットワークへの参加


























ネットワークに参加する人は、「電源ボタン」が押されてオンラインになっている状態で「ネットワーク」タブから「既存のネットワークに参加」を選択します














こんなウィンドウが出てくるので、ネットワークホストからネットワークIDとパスワードを教えてもらい、ネットワークに参加しましょう

これでHamachiネットワークへの参加が完了しました
次にrFactor側での操作に移ります


5.rFactorサーバーの作成/参加
















rFactorの鯖の作成方法には下記の2種類の方法があります

メインメニューのConnectからCreateで作成する方法
rFactorと一緒にインスコされるrFactor Dedicatedで作成する方法

鯖の作成方法はそれぞれのリンクをご覧ください(ポート開放の操作は飛ばしてください)
前者は鯖ホストがそのまま鯖設定完了と同時に自分の鯖に入れるため、他の鯖参加者と同じ操作でに自分の鯖に入る必要がある後者で鯖を作った場合のみ解説します

rFactor Dedicatedで鯖を立てられたら、メインメニューのConnectからJoinの項目を押します












ロビー画面にこのような青い「+」ボタンがあるので、そこをクリックします
















鯖IPアドレスの入力を求められるので、ホストは自分のHamachi用IPアドレス(スラッシュ前のピリオドで区切られてる方)を入力し、ACCEPTを押します

鯖参加者はホストのHamachi用をIPアドレスを教えてもらい、同様に操作しましょう

すると部屋が出てくるはずです
(出てこない場合は+ボタンを押す操作からもう一度繰り返したり、ConnectのSettingsにあるRefresh List TypeをInternetかLANにしてみてください)
















これでポート開放が出来なくても鯖缶になることが出来ます!

自分は鯖立てとレース参加を同じPCで行い、無線LANでネット接続していますが、5人程度なら特にラグもなく普通に走れます
それ以上の人数は集まった事が無いので分かりませんが、鯖PCを別に用意できてちゃんとした回線で有線接続ができれば、2桁人数でのレースも余裕でできるはずです

ポート開放できないけどrFの鯖を立てたい、という方はぜひ試してみて下さい
ではではっ

2016/02/03

【乞食速報】OriginにてPC版Need For Speed:Most Wanted(2012)が無料配布!!

記事書いてない間に年明けてましたねww
2月ですがあけましておめでとうございます、べろしちです

今朝起きてFacebookの投稿をチェックしていると、驚くべきニュースが飛び込んできました・・・



















EAのデジタル配信プラットフォーム、Originでは2014年3月から期間限定でのゲーム無料プレゼントキャンペーンが続けられており、過去に18本のゲームが無料配布されました

上記のリンクを見てわかる通り、今まではこのリストの中に1本もレースゲームが入る事は無かったので自分は全くこのキャンペーンを利用することが無かったのですが、2月2日より"Need For Speed:Most Wanted(2012)"無料配布されることになり、ついにこのリストの中にレースゲームが加わる事になりました!

ちなみにこのキャンペーン、ソフトによって配布期間がたった1日だったり1ヵ月~3ヵ月程度になったりすることがあり、期間が定まっていないので、気になったら即ダウンロードすることをお勧めします・・・


さて、自分のノートPCは近年の3Dゲームをするには全くのスペック不足なのですが・・・








































800×600の解像度、設定はとにかく全部最低にすると・・・




















単独走行中だと40~50fps辺り、CPUと8台でレースをすると40fps前後というそこそこのフレームレートが出るようになります
まぁちゃんとしたグラボ積んだPC使ってる人には低すぎる数値ですが、低スぺノーパソのCPU内蔵GPUでこんだけ出たら十分でしょう

PS3版も持ってるのにそこまでしてPCでこのゲームやらなくても・・・って言われたらそれまでですが




















しかしここまで解像度や設定を下げてもそんなに画面が汚く見えないのは低スぺ勢には嬉しいです
少なくとも同じ解像度でプレイしたThe CrewやSHIFT2やpCARSよりも断然画面は綺麗です


ゲームの内容自体は決められたレースや条件等を車1台ごとにクリアしてモッド(ニトロやタイヤなどの改造パーツ)を解除することの繰り返しなので面白いとは言えないです

・・・が、モストウォンテッドランカーが乗っている車以外はゲームを進めなくても、街のあらゆる所にあるジャックスポット(乗り換えポイント)を見つけてアンロック出来るので、好きな車に乗って別の好きな車を探すために街を探索する、という楽しみ方も出来るかもしれません

PS3版はオフラインで2台フルプロモッドにしたところで飽きて積みゲーになりましたが、PC版はカメラハックや警察車両に乗れるツールを使えたりするので、もう少し遊べる・・・かな?

まぁ暇潰しぐらいにはなると思うのでこのゲームが動くPCを持っている人はぜひ落としてみましょう
ではではっ